モダンな手元供養品のデザインの特徴と選ぶ際のポイント

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モダンな手元供養品のデザインの特徴と選ぶ際のポイント

モダンな手元供養品のデザインの特徴は?選ぶ際のポイントもご紹介

住宅事情の変化やライフスタイルの多様化に伴い、従来の仏壇に代わる新しい供養のスタイルとして「手元供養」が注目を集めています。従来の仏壇は大型で設置場所が限られる一方、手元供養はコンパクトなステージや供養台、ペンダントなど、多様な形式で行うことができます。そのため、マンションやアパートなどの限られたスペースでも無理なく故人を偲ぶことができます。「手元供養」は、故人とのつながりを大切にしたいと願う人々にとって、現代の生活に寄り添った新しい選択肢となっています。

近年はデザイン性の高いモダンな手元供養品が増えてきており、インテリアとの調和を重視する人々からも支持されています。

こちらでは、モダンな手元供養品のデザインの特徴と、選ぶ際のポイントをご紹介します。

モダンな手元供養品のデザインの特徴

モダンな手元供養品のデザインの特徴

近年、手元供養は多様化しており、モダンなデザインの供養品も増えてきています。従来の仏壇のような重厚なデザインではなく、現代の住空間に自然と溶け込むようなデザインが特徴です。

素材

手元供養品における素材の多様化は、故人への想いをより深く、そして多様な形で表現することを可能にしています。それぞれの素材が持つ特性や美しさは供養の形に新たな彩りを添え、故人の個性を偲ぶ大切な役割を担っています。以下、代表的な素材と特徴を示します。

天然木

温かみのある質感と耐久性を持ちます。特に漆塗りのものは日本の伝統的な美意識を反映し、重厚感と落ち着きを演出します。

金属

真鍮や銅、ステンレス、貴金属などさまざまな金属が用いられ、重厚感や高級感を演出できます。金属ならではの耐久性も魅力です。

ガラス

透明感と美しい色合いが特徴です。ガラスの持つ繊細さや光を透過する性質は、故人の魂の輝きを表現するかのようです。

陶磁器

滑らかで艶やかな質感が特徴です。伝統的な素材ながらも、現代的なデザインを取り入れることでモダンな印象を与えます。

故人の思い出や好みに合わせて最適な素材を選ぶことで、より深い想いを表現できるでしょう。

色彩

モダンな手元供養品では、故人のイメージや好みに合わせて、あるいは設置する空間の雰囲気に合わせてさまざまな色彩が用いられています。大きく分けると、シンプルで落ち着いた色調のものと、鮮やかなアクセントカラーを取り入れたものの2つの傾向が見られます。

落ち着いた色調としては、木の自然な風合いを生かした明るいベージュやブラウン、温かみのあるアイボリー、深みのあるチャコールグレーなどが人気です。これらの色は、どんなインテリアにも馴染みやすく、長く愛用できるというメリットがあります。

一方、鮮やかなアクセントカラーを取り入れたデザインも注目されています。例えば、深い青色の「縹色(はなだいろ)」や鮮やかな赤紫色の「臙脂(えんじ)」、落ち着いた紫色の「茄子紺(なすこん)」など、日本の伝統色を用いた手元供養品は、故人の個性を表現するのに最適です。

形状

近年、手元供養の需要が高まるにつれ、モダンなデザインの供養品も多様化しています。その形状も、従来の伝統的なものとは一線を画す、現代のライフスタイルに合わせたデザインが主流となっています。

ミニマルなデザインは、無駄を削ぎ落としたシンプルな形状が特徴です。直線や曲線を巧みに用い、洗練された印象を与えます。小さなスペースにも設置しやすいコンパクトさも魅力です。

また、自然をモチーフにした有機的なフォルムも注目されています。例えば、卵型や花びらのような曲線的な形状は、故人の安らぎを表現するのにふさわしいデザインといえるでしょう。

このように、さまざまな形状のモダンな手元供養品が展開されています。故人の個性や好みに合わせて、また、自宅のインテリアとの調和も考慮しながら、最適な形状の供養品を選びましょう。

機能性

近年、手元供養は多様化しており、故人の好みに合わせたり、自身のライフスタイルに合わせた選び方ができるようになっています。そのため、機能性を重視した供養品を選ぶ方も増えています。

例えば、故人が旅行好きだった場合、持ち運び可能なミニ骨壺を選ぶことで生前好きだった場所に一緒に訪れることができます。また、常に故人を身近に感じたい場合は、ペンダントやリング型の供養品を選ぶことで、より故人の個性を反映した供養の形を実現できます。

このように、機能性に着目することで従来の形式にとらわれず、より自由で多様な手元供養が可能になります。

モダンな手元供養品を選ぶ際のポイント

モダンな手元供養品を選ぶ際のポイント

故人を偲び、共に過ごした時間を大切に思う気持ちは誰しも同じです。しかし、どのような手元供養品を選べばよいのか迷う方も多いのではないでしょうか。

こちらでは故人の思い出を大切に、暮らしに寄り添う手元供養品を選ぶポイントをご紹介します。

故人の好みや個性を反映

手元供養品を選ぶ際には、故人の好きだったものや趣味、大切にされていたアイテムなどを考慮することで、より深く故人を偲ぶことができます。例えば、以下のように故人の好みを反映した手元供養品を選ぶことができます。

  • 自然:竹や木を使ったナチュラルなデザインの骨壺や有機的なフォルムの骨壺
  • 和風:伝統的な蒔絵や漆塗りの骨壺、落ち着いた色合いの骨壺
  • モダン:シンプルでスタイリッシュなデザインの骨壺や幾何学模様の骨壺
  • 高級志向:金箔や螺鈿細工が施された骨壺、クリスタルガラスの骨壺

また、故人が愛用していた色や素材、モチーフなどを手元供養品に取り入れることもおすすめです。例えば、音楽好きだった故人のために、楽器をモチーフにしたミニ骨壺を選んだりするのもよいでしょう。手元供養品を選ぶ際には、故人の好きだったものや趣味、大切にされていたアイテムなどを考慮することで、より深く故人を偲ぶことができます。

部屋のインテリアとの調和

手元供養品を選ぶ際には、故人の好みや個性を反映させるだけでなく、部屋のインテリアとの調和も重要な要素です。供養スペースが生活空間と違和感なく調和することで、より自然な形で故人を偲び、穏やかな気持ちで日々を過ごせるでしょう。

例えば、モダンなインテリアで統一されたリビングには、直線的でシンプルなデザインの手元供養品が調和します。一方、和室には伝統的な漆塗りや螺鈿細工が施されたものがよく合います。このように、部屋のスタイルに合わせた素材や色、デザインを選ぶことで、供養スペースをインテリアの一部として自然に溶け込ませることができます。

手入れのしやすさ

手元供養品を選ぶうえで、手入れのしやすさも重要なポイントです。毎日故人を偲び、手を合わせる場所だからこそ、清潔に保ちたいものです。素材の特性を理解し、無理なく続けられるお手入れ方法かどうかを確認しましょう。

例えば、ガラス製の手元供養品はお手入れが簡単です。汚れが気になった場合は、ガラスクリーナーを使って拭き取れば、輝きを取り戻せます。

一方、木製の手元供養品は定期的なお手入れが必要です。乾拭きだけでなく、専用のクリーナーを使って汚れを落とす、ワックスで艶を出すなどのケアが必要です。また、直射日光や湿気を避けて保管することも大切です。

素材の特性を理解し、ご自身のライフスタイルに合った手入れしやすい手元供養品を選びましょう。

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