志喜屋日記 寺社仏閣

おぶつだんの志喜屋

【営業時間】10:00〜18:00
【定休日】木曜(祝日除く)、年末年始

志喜屋日記

寺社仏閣

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●竹生島 巌金山 宝厳寺

●真言宗 豊山派

●本尊:千手千眼観世音菩薩(秘仏)

船で行く唯一の西国札所。

琵琶湖の竹生島に724年(神亀元年)、行基が創建。
朝廷、武将からの崇拝が厚く、中でも豊臣家との縁の深い寺院。

西国札所となっているのは、観音堂(重文)。

豊臣秀吉の遺命で、秀頼が唐門(国宝)と共に京都の豊国廟より移築した桃山建築である。

ここは、他にも弁財天信仰にも深く、日本三弁天の一つ、大弁才天(秘仏)を祀る。

千手千眼観世音菩薩と共に大弁財天の秘仏は六十年に一度だけ開帳される。


シリーズ続きます。

船での行程と、伽藍紹介です。
今回は@〜B位です。

次回お楽しみに〜

そろそろ、桜が散り出す時期になりました。

皆様は、桜の花見に行かれましたか?

365日の内に、綺麗な時期は7〜15日程度。

後の350日は次回をお楽しみに〜って感じでしょ。

一瞬にして見事に咲き乱れ、刹那に花吹雪を巻き起こし散っていく

この儚さが日本人に好まれる理由でしょうか。

花見、行って下さいよ。逃すと、次は350日後ですよ〜


さて、本題です。

 上記の内容にも一応関連してますが、現在、京都東山の清水寺にて、桜のライトアップがされ、特別の夜間拝観が行われております。
 その期間を調べておりましたら、清水寺公式ホームページに凄い記事が。

西国三十三ヶ寺の本尊が全て開帳されるんですって。

これは凄い事ですよね。

ビックリして、思わず日記に書きました。

行こうかなぁ〜と思われてた方は、是非この機会に確認してから参拝されては如何でしょうか?


西国三十三ヶ所会公式HP
http://www.saikoku33.gr.jp/

清水寺HP
http://www.kiyomizudera.or.jp/


一度、参考に。
夜間拝観もお薦めですよ。

今回で成田山大阪別院シリーズが終了すで。

【奥の院】です。

本堂の真下辺りにあるので、両脇にある階段(向かって右の大師堂側・左の八十八ヶ所霊場、不動滝側)を降りれば直ぐに到着です。

ここは午後三時?に閉門されるので、行かれるならお昼頃迄には行かれる事をお薦め致します。
入ると、先ず両脇に八体仏の守り本尊が安置されております。

八体仏はご存知ですか?
生れ年(干支)により、我々には守り本尊が居られます。
私は卯年なので文殊菩薩が守り本尊になります。
その他は、千手観音菩薩・勢至菩薩・不動明王・大日如来等々。

そこで灯明し合掌。

最後に奥に進むと、奥の院本尊の大日如来が安置されております。

そこでも灯明。

熱心に手を合わせてる方々も居られます。

ここはお線香はダメだったと思います。

何せ、トンネルなんでお線香の煙が充満すると酸素不足で大変な事になりますから。


 成田山大阪別院は知ってても、下の奥の院を知らないって方も少なくは無いでしょう。

車の祈祷、厄払い等々で参拝の折には、是非、奥の院まで足を伸ばされる事をお薦め致します。

これにて、成田山シリーズは終了です。
大きな伽藍を有する寺院の日記は長くなってしまします・・・・。
もっと簡潔な寺院日記の方が良いのでしょうか・・・・

でも、折角ですしね?

日記を読んで頂いて、参考になったり、参拝出来た事にって思って頂ければ幸いです。

さて、次はどの寺院に行こうかな〜?
何時も言ってますが、ネタ切れなんで。

頑張りますので、これからも寺院日記・たまに普段日記ですが、お付き合い頂きます様お願い致します。

             合掌

さてさてお待たせ致しました。

って、誰も待ってませんか・・・・?

私事ってか仕事ですが、本日までの納期の仕事があり、昨日は忙しかったんですよ〜

寺院関連の仕事で何だかんだと・・・。

まぁ無事?終わりましたが。


さて、本題です。

ここは本堂に向かって左側の階段から降りた場所にあります。

以前の日記にも書きましたが、普段は滝から水が流れてません・・・。

年始やこれからなら、花祭?の時には流れてるかも・・?

滝に打たれて修行!!って程の水は流れませんが、上部に座不動が安置されておりますので、やはり霊験あらたかな雰囲気はあります。

良く成田山には参拝に来ますが、私自身も水が出てるのを見たのは数回です。

決まりがあるのか?何時流れてるのかは不明です。

出来れば、定期的に水は流れ落ちていて欲しいですよね。

山門をくぐり、本堂前です。

成田山大阪別院は境内が広く、色々なお堂や場所が存在する大伽藍なので、日記にすると、凄く増えます・・・。

本堂に向かって左側に大師堂があります。

その間に下に降りる階段が御座います。

ここを降りると、奥の院に行きます。

奥の院は本堂の真下辺りに存在します。

因みに本堂の両脇から奥の院に向かう階段は御座います。

私は本堂・大師堂・奥の院の順なので、大体は此方の階段を使います。

左から奥の院に進むと、此方の四国八十八巡りの社が出てきます。

各八十八ヶ所の寺院名とご本尊様が社内に安置されております。
参拝する度に、熱心にお参りされてる方を目にします。

此方方面からの階段で奥の院に向かうと、先に不動滝が出てきます。

因みに、この不動滝は大きな行事が無いと水が流れないと言う、節約型の最新式?(笑)の滝となっております。

まぁ水が流れても、滝行が出来る程の水は流れませんのであしからず・・・。

と、言う事で、次回は不動滝の紹介です。

次回の不動滝、そして奥の院の日記の残すと所、二回になりました。

もう暫く、成田山大阪別院にお付き合い下さい。

吉祥閣

ここでは、茶道・華道・智山派の?御詠歌の講習会が開かれております。

ご存知ですか?
ここ、成田山大阪別院では仏前結婚式が出来ます。

新郎・新婦の待合室・友人等の待合室も用意して頂けます。
それも、ここ吉祥閣を使用致します。

そして、式は本堂にて執り行います。

詳しいでしょ?

何故って?

だって、私が何を隠そうって隠してませんが、ここ成田山大阪別院にて【仏前結婚】をしたからです。

お笑い界にも精通しております。

関西演芸協会の石碑が奉納されております。

節分にも、演芸に関する方々や芸能人・お相撲さんが来られて、豆まきします。

確か、市川海老蔵さん等々も来られます。

成田山と市川家は昔からの長いお付き合いの様ですね。

この石碑は、上方落語協会とか関西系の物かな〜?

・・・スイマセン。良く判りません・・。

古いお札等の供養の場所です。

大阪では大きなお焚き上げ供養が出来なくなったので、大きな物は出来ませんが、中にはお守りや古いお札等々が納められております。

横にお賽銭箱がありますので、浄財を入れられてから、供養の依頼をして下さい。

実際、お仏壇の供養・お焚き上げは専用業者にお願いして供養処分致します。これには、結構な金額が発生します。

ここではお札やお守りがメインですが、浄財については今までの感謝と供養の気持を込めて、浄財をお納め下さい。

神社や本堂でのお賽銭とは違いますので、ご縁があります様にと五円。充分な縁があります様にと十五円。
そんな事では、御座いません・・・。


さて、次回は寺院内の景色編です。

さて、成田山の日記も後半になってきました。

後は、各所の風景と奥の院のなので、後三回位は続きます・・・・。

まぁさっさと次の寺院の取材して来い!と言わずに、お付き合い下さい。

真言宗寺院といえば、【大師堂】これは基本ですよね?

各派(今回は智山派)により、安置・お奉りの方法や配置が違いますね。

ここ、成田山大阪別院は、納骨堂?位牌堂?も兼ねてあるのか、多数の位牌が両脇・奥に並んで居たような・・・。

回向(各ご先祖様の供養等)もここで、するんでしょうね。

真言寺院では、本堂・大師堂の参拝は基本です。
セット物だとお考え下さい。



さて、次回は成田山の各所案内と名所?最後に、成田山大阪別院奥の院の日記で、成田山大阪別院シリーズの終了になります。

飽きました?

まぁそう仰らずに、お付き合い下さい。

まだまだ、続きます。

灌仏会(かんぶつえ)は、釈迦の誕生を祝う行事である。毎年4月8日に行われる。

釈迦(ゴータマ・シッダッタ)が旧暦の4月8日に生まれたという伝承に基づく。降誕会(ごうたんえ)、仏生会(ぶっしょうえ)、浴仏会(よくぶつえ)、龍華会(りゅうげえ)、花会式(はなえしき)、花祭(はなまつり)の別名もある。

釈迦誕生の時に、龍が天から飛来して、香湯(ソーマ、アムリタ)をそそいだという故事に基づくものである。本来は旧暦で行われるものであるが、日本では近年は新暦で、又は、それに近い日曜日に行われることが多くなってきている。韓国では現在でも旧暦で行われており、「釈迦誕生日」として法定祝日となっている。これはクリスマスが法定祝日となっていることから、一つの宗教だけを特別扱いしないための配慮である。

仏誕に関しては、2月8日(インド暦第二の月・ヴェサーカ)説もある。

日本では、様々な草花で飾った花御堂(はなみどう)を作って、その中に灌仏桶を置き、甘茶を満たす。誕生仏の像をその中央に安置し、柄杓で像に甘茶をかけて祝う。

宗派に関係なくどの寺院でも行う(但し釈迦を本仏としない富士門流(日蓮正宗等)は除く)。甘茶は参拝者にもふるまわれ、甘茶で習字をすれば上達すると言われたり、害虫よけのまじないを作ったりもする。南伝仏教や蔵伝仏教では5月頃に行うウェーサク祭やサガダワ祭が灌仏会に相当する。一方、日蓮正宗では日蓮の誕生日にあたる2月16日に「御誕生会」が行われ、大石寺では御影堂での法要の後、五重塔で御塔開きのお経が行われる。

なお、花まつりの名称は、明治時代に浄土宗で採用された呼称で、それ以来、宗派を問わず灌仏会の代名詞として用いられている。お寺が経営している幼稚園や保育園では、こちらの名称の方がよく知られている。子どもたちにとっては、甘茶をいただく日。又、稚児行列を出す寺も多い。

失敗して物をダメにする事を「おしゃかになる」と表現するが、これは灌仏会に因むものである。江戸の鍛冶職人の隠語として、あぶり過ぎて鈍ってダメにしてしまった金物に対して、江戸っ子訛りで「しがつよかった(火が強かった)」=「四月八日だ」=釈迦の誕生日、というつながりで成立したとされる。


以上、フリー百科事典より。

本堂です。

全体的に朱塗りの建物なので、知らない人が見たら神社に見えるかも・・・。

数年前に改修され、本堂内や外廻りの周辺も現在進行形で改修されてます。

本堂内は冷暖房完備になり、凄く快適です。


護摩や特別な日は内陣の護摩壇前まで入れ、祈祷してもらいます。

護摩時に皆が持ち物を行者さんに渡し、護摩の炎に当てて清めて頂く儀式?も有名。

知ってる人は、我先にと動き出しますよ。

この日は、全体的に忙しい様子でした。

本堂内の左側に花祭の準備がされてました。

って言っても花祭は4/8なんで、ドタバタするには未だ早い・・・・。

???何か特別な日だったのか???


次は成田山大阪別院の花祭の準備風景です。

成田山大阪別院と言えば、自動車の祈祷。

って位、地元では有名です。

他の成田山別院に行った事がありますが、全ての成田山が同じでは無い事に気付きました。

関西圏?と言うと大袈裟かも知れませんが、近辺の方が自動車・バイク・等々の乗り物を購入すると、ここに来て、加持祈祷してもらってます。

入って直ぐの場所に自動車等の祈祷場があるので、凄く目立ちます。

この時も平日にもかかわらず、何台もの自動車やバイクが祈祷されてました。


・・・って、私は・・・ここで交通お守りは買った事がありますが、加持祈祷してもらった事は・・・ないです・・。

親が自動車を購入した時に行った記憶がある位ですが・・・。


次回は、成田山大阪別院Bの本堂内編です。

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