〜線香の歴史〜
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知っていますか?お香(お線香)の歴史
淡路島に漂着した香木を「沈香(じんこう)」と認識したという聖徳太子の逸話が『日本書紀』に記されています。これが、我が国で最初のお香に関する書物です。
お香の歴史は古く、パミール高原に端を発し、古代インド、中国を経て、飛鳥時代に仏教伝来と共に日本へ入りました。初期のお香は宗教的な意味合いが強く、奈良時代には浄めや邪気払いなどの宗教儀式で火にくべていました。
中国から帰化した鑑真も、香薬の知識、香の配合技術を日本に広めました。平安時代になると、貴族の間で練り合わせた香を楽しむ「薫物(たきもの)」や、腰飾りとして香りを携行する「匂い袋」などの風流な文化が生まれます。武家社会と禅宗が台頭した鎌倉時代には、香木と向き合い鑑賞する「聞香(もんこう)」という文化が生まれ、お香の世界も精神性を帯びていきます。
現代の形状の「お線香」ができたのは江戸時代のことです。禅寺で灯す1本のお線香の燃焼時間「一炷(いっちゅう)」(40分)を座禅にあてました。庶民にも浸透したお線香は江戸時代に時計代わりでもありました。時を経て、蚊取り線香など用途も多様になったお線香は、日本人の暮らしになくてはならない大切な香りの存在です。
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