2008年04月30日
●真言宗十八本山の一つ
●真言宗泉涌寺派本山
泉涌寺 (せんにゅうじ)は、京都市東山区泉涌寺山内(やまのうち)町にある真言宗泉涌寺派総本山の寺院。山号は東山(とうざん)または泉山(せんざん)。本尊は釈迦如来、阿弥陀如来、弥勒如来の三世仏。
平安時代の草創と伝えるが、実質的な開基(創立者)は鎌倉時代の月輪大師俊芿(がちりんだいししゅんじょう)である。東山三十六峰の南端にあたる月輪山の山麓に広がる寺域内には、鎌倉時代の後堀河天皇、四条天皇、江戸時代の後水尾天皇以下幕末に至る歴代天皇の陵墓があり、皇室の菩提寺として「御寺(みてら)泉涌寺」と呼ばれている。
皇室の菩提所で御寺(みてら)と尊称される泉涌寺は、空海が庵を結んだことに由来する真言宗の寺院。鎌倉初期に月輪大師俊_が伽藍を営み、清水が湧き出たことから泉涌寺と名を改め、四条天皇が葬られてから歴代天皇の御香華院(菩提所)となった。月輪山の清浄な空気が漂う境内に、仏殿、舎利殿、霊明殿などが並ぶ。御座所(ござしょ)や海会堂は御所から移築された建物で雅やかな造形。御座所の庭は秋には紅葉が美しい。観音堂には楊貴妃がモデルという聖観音が安置されている。塔頭の見どころも多い。
ここは、京都でも大阪より?ですかね。
東山の手前で、横には西国三十三ヶ所観音霊場の一つ、今熊野観音寺があります。
山門を潜って直ぐ左に楊貴妃観音が御座いました。
美人お守りなるものが販売しておりました。
「これは、此処でしかないよ!」とアピールされましたが、購入はしてません。
敷地的には広いのですが、内覧出来る場所が少ないので、参拝時間は少ないですね。
まぁ近くにお寺は沢山あるので、色々と梯子出来ると思います。
今熊野・智積院・三十三間堂・京都国立博物館等が近くにありお勧めです。