2007年10月13日
カテゴリーが寺院なのか日々綴りなのか微妙ですが・・・・
最近、重なって真言寺院様より壇周りの注文がありました。
基本的には登高座と付属品。
要は、一面器等々です。
場所は少し遠いですが、兵庫で御室派の新寺建立された御住職。
もう一方は、これまた遠く東北地方の方で大師教会支部を立ち上げた支部長です。
先ずは、壇と一面器が必要ですからね。
寸法を合わせて、一面器は中サイズ。
それに合わせ、様々な道具を準備。
一番探したのが、火舎香炉用のコの字型
一般的な大きさは大・大々に使う物らしく、大きさが合いません。
小さいサイズの型が言うほど出回って無いので、探しました。
六器にはシキミの葉を合計14枚使用するのですが、日々は略して模造葉を使ったりします。
そのサイズも大きいのしか無いので、これは我慢して頂くしかないのです・・・
木製彩色の葉なんですが、流石にこれ以上小さくなると難しいんですかね〜
柄香炉・火舎香炉にコの字をかたどって、端から抹香を炊いて行きますが、方法がイマイチ知らなくて、色々お世話になっているの高野山本山職員に聞いて教えて貰いました。
これで、もう大丈夫です。
あとは、完全に揃ったら出荷です。
何を聞かれても大丈夫だと思います。
まぁ判らなければ、お時間を頂、再度本山職員の方に電話します。
色々と新しい注文が入ると、自身の勉強にもなるので楽しいです。
同じく兵庫県の御寺院様から、ステンレスのロウソク立の注文も頂いております。
又、出来上がれば写真で載せたいです。